いいでしょ?僕の人生

ワイン会で夫婦の時間づくり


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子どもの寝顔って可愛いですよね。見ているだけで、心がほっこりしてきます。私もスマートフォンの写真を見てみると、いつの間にか子どもの寝顔写真がいっぱいになっていました(笑)

子どもが生まれると、なかなか夫婦の時間を持つことが難しくなります。土日はもちろん子どもたちが家にいますし、平日も仕事で夜遅く帰り、サッと晩飯&風呂を済ませて寝てしまう…なんていう方も多いのではないでしょうか。

しかし『夫婦の時間』って、とても大切だと思います。日々起きた出来事を共有したり、ときには意見を交わしたり。もしかしたら、子育てなどに不満・不安を抱えているかもしれません。いくら夫婦でも相手の心は分かりませんから、やはり会話が必要です。

■夫婦だけのワイン会

我が家では、月に数回の『ワイン会』を行っています。日毎から会話は大切にしていますが、子どもたちを前には言いづらいことも少なくありません。ですから、夫婦2人だけで話せる時間を持とうとスタートしました。

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別にワインじゃなくても良いのですが、単純に夫婦ともお酒が好きなんですね。で、やっぱり出来ることなら同じお酒を飲みながら話したい。その方が、なんだか一体感があるじゃないですか。好きなモノを飲み、好きな食べ物をつまみにして、思うがままに会話する。いつしか本音が出たり、特に何もなくても、とりとめのない話をするだけで楽しくなります。そう、何もなくても、会話そのものを楽しんだって良いんです。

子どもたちは9時に寝かせているので、それから2時間程の短い時間。最近は三男がちょこっと参戦していますが、赤ちゃんはOK。小腹が空けばピザのデリバリーを頼んでおいたり、ワインは常に1本置いておくようにしています。

「今日、ワインいく?」

の一言が出れば、その日がワイン会。ちなみに、昨日はちょうどボジョレー・ヌーヴォー解禁日だったので、どちらともなくワイン会が開催されました。

■子どものためにも大切

ワイン会はどんなに忙しくても…いや、むしろ忙しいときこそ、大切にしたい時間です。少なくとも私にとって嫁はよき理解者であり、誰よりも味方なのだと思います。楽しい・嬉しいことは共有して、辛い・悲しいことはその感情を分け合う。そんなイメージでしょうか。

特に子どもが学校に行き始めると、教育方針や育て方などに悩むことが少なくありません。人によって考え方は異なり、夫婦でも違う方向を向いてしまっている可能性さえあります。そのままでは、結局困るのは子ども。だからこそ、お互いに意見を交わし、最良の形を見つけていくことが重要なのではないでしょうか。

「夫婦の会話って、そういえば減ったな」

そんなことが頭に浮かんだ方には、是非ともワイン会をおすすめします。相手、そして自分の好きな飲み物と、つまみを買って帰ってみてください。たとえ月1回でも、その時間はとても貴重なものになるはずです。