いわゆる“行きつけ”の1つとなっている、「麺心 國もと」。京成本線「京成高砂」駅の北口から徒歩1分、細い路地を入ったところに店を構えている。つけ麺・ラーメン店の少ないエリアということもあり、連日ランチにもなれば混雑する店だ。
店内はカウンターのみ。食券を購入後、好きな席へ自由に座る。店内が横長なので、外から回って席に座る。
まず食しておきたいのが「つけ麺」だろう。いわゆる“ドロ系”に属する濃厚なスープに、中太麺がよく絡む。もし味に飽きてきたら、少し酢を加えてみるのもおすすめだ。スープは少しべたつくので、女性や仕事中の方などは食べ方にも気をつけたい。「スープ割り」にも特徴があり、ネギを追加して戻してくれる。口当たりの優しくなったスープにネギが良く合う、嬉いサービスといえるだろう。
尚、つけ麺は一番人気らしく、夜になると売り切れ。20時過ぎに食べられることは珍しいだろう。そのため、つけ麺を食べてみたい方は、土日祝日か平日昼間に訪れてほしい。
「麺心 國もと」の凄いところは、ラーメンも美味いという点だ。醤油と塩があるが、どちらも美味しい。つけ麺とはまた違い、優しい味わいに箸が進んでしまう。塩ラーメンはあっさりしており、飲んだ後にもおすすめである。
ちなみに、ビールはメンマと一緒に缶で出てくる。生ビールや瓶ビールは無いので、ラーメン食べがてらお酒も楽しむ…とはいかないだろう。ビールはよく冷えているが、コップは水を飲むのと同じで常温だった。その他、お店の詳細情報は以下リンク先をご覧ください。
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