いいでしょ?僕の人生

6人で初めての海外旅行!ハワイ島でエンジョイライフ~後編~


ドタバタながら6人で初めてのハワイ旅行がスタート。海よりプール!な感じで、日焼けで黒くなりながら楽しい日々を過ごしていきました。連日晴天に恵まれ、しかし暑さは過ごしやすいレベル。これくらいの時期は、ハワイ旅行に適しているのかもしれません。

▶前編はこちら

■色んなプログラムでハワイを満喫

宿泊したのは、ワイコロア・ビーチ・リゾートにある「キングスランド」。コンドミニアムは広くてキッチンや洗濯乾燥機なども揃っているので、中長期の滞在に最適です。特に我が家は家族が多いので、ホテルと比べてゆったり過ごせる環境が魅力。さらにリゾート内では、毎日のように滞在者の参加できるさまざまなプログラムが提供されていました。

こちらは、プールサイドで開催された“かき氷パーティー”の様子。メロンやレモンなど定番はもちろん、グァバなどハワイらしく珍しい味も。好きな味のシロップを1つでも複数でも選んで、オリジナルのかき氷が食べられます。

ちなみに、私は「グァバ+ココナッツ」の組み合わせ。甘過ぎずサッパリしていて、とても美味しいかき氷に仕上がりました。それにしても、並べてみると超カラフル。直射日光で溶けていくため、最後はみんなジュースのようにストローで飲んでいました。

妻がお気に入りだったのは、早朝から行われているヨガやフラダンス。こういうアクティビティは、言葉が通じなくても一緒に取り組めるのが良いですね。ちなみにその間、三兄弟はプールへ、私は娘とすぐ横の芝生で見学です。

また、本場のフラダンスショーも観られました。私の中でフラダンスはゆっくりした動きの印象だったのですが、こちらのショーはスピード感に溢れたもの。生演奏のリズムに乗って、情熱的なダンスが繰り広げられました。さらに男性パフォーマーによる“ファイヤーダンス”もあり、子どもたちの目は釘付け。たくさんの歓声と拍手に包まれていました。

■夜はやっぱりバーベキュー!

夜が更ければ周囲は静まり、夕食の時間が訪れます。暗くなってもライトアップしたプールから上がろうとしない兄弟ですが、お腹はどうしても空くもの。「帰ってご飯にしよう」と言えば、いつもより素直に返事してくれました。

滞在中はたまに外食しますが、せっかくコンドミニアムなので食材を買ってきて自炊。その中でも子どもたちに人気の定番と言えば、やっぱり“バーベキュー”です。大きなお肉や野菜を買って、私は座らず焼き係。もちろん、片手にはビールを持って…。コンドミニアム近くに自由利用できるバーベキュー場があるので、こちらを使用しました。

写真でお見せできないのが残念ですが、頭上には満点の星空。美味しいバーベキューを食べながら夜空を見上げていると、非日常を存分に感じられます。いつも空なんて見上げない子どもたちも、「あれば何座かな?」なんてテンション高め。屋外でのバーベキューは美味しいだけでなく、家族の会話を自然と生み出してくれる時間でした。

■もちろん現地でも仕事!

旅行ではありますが、そこはしっかり仕事もしてきました。朝のうちから出かけ、取材しながら走って海へ。どんな取材だったかは、後日公開されるメディアの記事をお楽しみに。ちなみにこちら「ケアワイキ湾」はリゾートから少し離れていますが、人が少ない穴場的な場所。過去にも、たびたび時間を作って訪れています。

現地で開催されていたトライアスロン大会には長男も同行。ランコースが宿泊先から約1kmと非常に近く、一緒に走って行きました。到着するなり「英語では何で応援すれば良いのかな?」と聞く長男。小一時間ほど、暑い中を走る選手たちに声援と拍手を送りました。

ちなみに応援中、一人だけ日本人選手を見かけました。こういうタイミングで同じ日本人に会えると、なんだか少し嬉しくなります。本大会にご興味のある方は、ぜひ以下の公式ホームページをチェック!私も、いつか自分で参加したみたいと思っています。

▶Lavaman Waikoloa Triathlon

■さらばハワイ島!

最終日の夜は我が家の恒例行事。子どもたち1人1人が前に立ち、滞在中の楽しかったこと、そして兄弟の良かった点を発表し合います。最後は三兄弟で手を取り、ばんざーい!で締めくくり。それぞれに楽しい思い出、また学びもあったようで良かったです。同じ場所でも訪れるたび感じることが違い、発表内容からも子供たちの成長が感じられました。

あっという間のハワイ旅行。「帰りたくない」と言ってくれるのは、連れてきた甲斐があったというものです。たくさんの荷物を思い出をお持ち帰り。次に訪れたときは、どんな成長を見せてくれるでしょうか。長男と次男なら、きっと今回の記憶がちゃんと残ってくれているはず。6人の大家族では移動するだけで大変ですが、それでも、やはり定期的に海外の文化に触れられる機会を作ってあげたいなと思います。