いいでしょ?僕の人生

夏休み日記2016:帰省前のひと遊び!編


我が家では「せっかく休みは自由なのだから」ということで、混雑するお盆時期には帰省しないことにしています。私の実家は宮城県仙台市ですが、子どもが多いこともあり車帰省が基本。ただでさえ片道約6時間もかかるのに、渋滞にハマったらたまったものではありません。そのため、今年もお盆が明けてから帰省することに。…とその前に、せっかくなので帰省経路の途中である那須高原に立ち寄り、1泊のレジャーを楽しんでいくことにしました。

■初めてのサファリパーク!

写真 2016-08-18 12 58 30せっかくの車移動なので、子どもたちのリクエストもあり『那須サファリパーク』へ!ちょっと天気は悪いものの、空いていたのでかえって良かったかもしれません。サファリパーク、恐らく私は子どもの頃に行ったことがあるのですが記憶なし。なので、実のところ子どもたちと同じくらい楽しみでした。

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助手席に乗り込んだ次男は、いち早く動物を見つけて「ライオンいたよ、ほら!」なんて教えてくれます。もう、最初から最後までテンションがMAX状態。動物園は行ったことありますが、やっぱりこの“近さ”が興奮するんでしょうか。でも油断していると…

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突然、動物が窓の外へ現れてびっくり!この至近距離は、サファリパークならではですね。まぁ、車はものすごく汚れるんですが…。

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後部座席に乗っていた長男&三男も、もちろん大はしゃぎです。もしかしたら、三男が一番騒いでいたかも!?必死に動物を指差しながら、社内を右へ左へ動き回っていました。長男はカメラを持って写真係。ここで、サファリパークの動物たちをご覧ください。

正直、自分でも驚くほど動物たちが近寄ってきました。エサが有料で購入できるのですが、それ目当てなのでしょうか。我が家は「いらないよね」とエサは買わなかったのですが、それでも十分過ぎるほど動物たちを堪能できたと思います。

写真 2016-08-18 14 14 24最後は車から降りて、歩きで見て回れる草食動物たちを。ここでも、やはり三男は前のめり気味でした。怖さもあるのか、常に一定距離を置きながら…

■滝で水遊び

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宿のチェックインまで時間があったので、Google検索で見つけた『乙女の滝』へ。せっかくの那須ですから、やっぱり自然とのふれあいが一番!です。初めて見る大きな滝に、子どもたちも圧倒された様子。観瀑台から食い入るように覗き込んでいました。

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「もっと近くで見たい!」と滝壺付近まで下りる子どもたち。夏とは思えない涼しさで、癒しのひとときになったのではないでしょうか。

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妻からの「濡れてもいいよ〜」の声で、さっそく川遊びに。水…夏とは思えないほど冷たかったです。しかし透明に澄んだ川の水って、本当にキレイですね。いつも濁った川しか見る機会のない子どもたちも、「凄い、透明だ!」と驚いていました。これが本来の川なんですけどね。

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何事にもチャレンジ精神旺盛な三男は、僕が川へ入っていると、手を出して「自分も入りたい」とおねだり。冷たくないのかな…?しっかり手を繋いで、水をパシャパシャ遊びました。

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実はこの滝、なかなか急な階段を登り降りしなければいけません。まもなく2歳という三男、やや危ない足取りながら必死に歩きました。「どこで抱っこになるかな」と思っていたんですが、想像以上の頑張り。やっぱり好奇心パワーって凄い!ですね。

■温泉宿でゆったり

写真 2016-08-18 18 07 26いつも私は仕事で各地を回ると、決まって温泉を探し入っています。でも温泉好きは私だけではなく、我が家はみんな温泉好き。ということで、那須では温泉宿に1泊することにしました。昔ながらの旅館といった感じですが、食事も美味しくて大満足!「いただきます」の瞬間に、三男はいきなりフルーツへ手を出していますが…まぁ、楽しいのが一番でしょう。

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いつもベッドだと、布団を敷いて眠るのだって楽しい!と、子どもたちはさらなる発見をしたようです。そう、あの“ド●えもん”を真似ての押入れ就寝。やってみたくなるんでしょうね〜。子どもだと十分なサイズですし、私もトライした記憶があります。

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そんなお兄ちゃんたちを眺めつつ、布団の上を縦横無尽に歩きまわる三男。でもカメラを向けると、ちゃーんとポーズするのが可愛い。もちろん寝るときは、妻の横を独占です。1泊だと宿を楽しむというところまではいきませんが、温泉に入って美味しいごはんを食べ、お部屋で過ごすだけでも1つのイベント。お蔭でみんな、夜はぐっすり眠れました。

■近くで見つけたパン屋さん

写真 2016-08-19 10 06 45 (1)一晩明けて、いよいよ実家へレッツゴー!…とその前に、妻からこんなリクエストが。

「“日本一”って看板に書いってあったパン屋に行きたい」

確かに宿へ曲がる際、その曲がり角には『全国一位のパン屋』なる看板が。調べてみるとすぐそばにお店があるようなので、実家へのお土産を買いがてら立ち寄ってみました。それが、こちらの『ドリーム』です。入り口には大きな壁やイスが。“店内は撮影NG”ということで写真が撮れませんでしたが、雰囲気は伝わるのではないでしょうか。

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不思議な世界へ迷い込んだかのような雰囲気。入り口へと向かう三男の姿すら絵になります。ちなみに入り口横には、その場でパンを食べられるテーブルスペースも用意されていました。しかし子どもたちの興味を引いたのは美味しいパンよりも…

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こちらの滑り台!ボートがそのまま滑り台になっているんですから、そりゃあ遊びたくなるのは当然でしょう。パン選びもそこそこに、すぐさま「遊んでいい?」のラッシュです。

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運転席に座って、気分は船長!?これまで機関車や消防車の滑り台はありましたが、ボートは初めてかもしれません。子どもたちを遊ばせている間に、私たちはゆっくりパン選び。家族連れに優しいお店ですね。

さぁ、しっかりパンも買い込んで、いよいよ実家へレッツゴー!帰省の模様は、また次のブログでご紹介します。しかし3人の子連れで移動するのって、パワーがどんどん消費されていきますね。特に運転手は大変だ!