さて、予定より早く三男が産まれ、長男がキャンプに行き、そして追い打ちをかけるかのように次男が水疱瘡に…。そんな主夫2日目までについては、先日のブログでご紹介しました。
ここから、4日間の主夫ライフは終盤に差し掛かります。このラスト2日間では、その大変さだけでなく、「人との繋がり」についても感じる機会となりました…
■主夫ライフ3日目:長男キャンプから帰宅
さて、三男が産まれてすぐ、人生初キャンプへと旅だった長男。ついにこの日は、そのキャンプから長男が帰宅する日です。
「親元を離れて、元気でやってるのかな?」
と頭の片隅では心配しつつ、
「まぁ、なんとかやってるでしょ!」
と、楽観的に考えていた部分もありました。なぜなら長男、あれでなかなかタフだからです。というより、「仕事+家事+育児」でいっぱいいっぱいだったので、そういうプラス思考になっていたのかもしれません。
しかし実は、長男の帰宅にあたって大きな問題がありました。それは…
水疱瘡の次男は外出禁止!!
ということ。つまり、長男のお迎えに次男を連れていけないわけですね。
お迎えの場所は新宿。自宅からは、電車を乗り継いで片道1時間ほどです。さらに現地では解散式なるものも行われ、バスが遅れれば待たされるかもしれません。つまり、次男を3時間以上にわたって留守番させなくてはならない。
3時間の留守番…
次男は3歳の保育園児。これまで留守番は、MAX1時間までしかさせたことがありません。実際、やらせてみれば問題ないのかもしれませんが、やはり3時間となると心配です。
そこに、救世主が登場ッ!!!
実は出産翌日に病院へ行った際に、お隣さんがお見舞いに来てくれていました。お隣さんは2人の子供がおり、下の子はうちの長男と一緒に登校してくれている間柄。たまにご飯を食べに行くなど、次男もよく顔を知っています。そんなお隣さんから、
「ウチで見てようか?全然いいよ〜!」
という救いの言葉が!!もはや神の声です。
「悪いなぁ・・・」
と思いつつ、もはやこの声に甘えるしかない状況。しかも、とはいえ他所の家に水疱瘡の次男をお邪魔させるのも…ということで、我が家に来てくれるという奇跡!
…ということで、朝10:30に自宅のチャイムが鳴り、お隣さんが来てくれました!

お昼を挟んでしまうので、あらかじめご飯を炊き、水餃子スープを調理。留守番中、ちゃんと食べてくれたみたいです♪もちろん、お隣さんの分も用意しました。 気がつけば荒れ放題な部屋も、なんとか人を入れられるレベルに掃除。朝から汗だくです。
そして私は、いざお迎えへ!!

バッチリいらっしゃいましたよ、我が家の長男!まぁ、いろいろ忘れ物とかあったものの、無事で何よりです。すぐ急いで帰宅しましたが、次男はまったく問題なかったようで。お隣さんと一緒にテレビ見て笑ってました。いや〜、本当に助かった!!最近はご近所さんとの関わりって希薄になっているように感じますが、助け合える人間関係って大事ですね。

帰宅したら、時間はすでに14:00近く。長男にお昼ごはんを食べさせ、仕事していたら、あっという間に夜でした。『おかえりパーティー』ということで、夜はピザをデリバリー!
もう、デリバリーとか最強ですよ。特にピザは、食べ終わったら洗い物もない!お金もかかるし栄養にも偏りが出るので、しょっちゅうは出来ませんけどね。たまには出前やデリバリーで、料理をお休みするのも必要だなぁ…なんて思いました。