いいでしょ?僕の人生

初めて走った高知の大会「四万十川ウルトラマラソン」で久しぶりのサブ10


仕事柄もあって全国各地を走り回っていますが、まだ大会出場を果たしていない地域はたくさんあります。私は大会より旅ランが好きなのですが、それでも、なんとなく「47都道府県すべての大会を走ってみたい」という思いが…。そのため、スケジュールが合う大会を見つけてはエントリーし、取材がてら走っています。

そこで今回、10/21(日)に「四万十川ウルトラマラソン」へ出場してきました。実は昨年も当選していながら、仕事の都合でDNSとなった本大会。悔しくてすぐあとに出張&旅ランで訪れたのですが、また当選したので有難く走らせていただくことになりました。

詳しいレースレポはメディア掲載後にブログでもお知らせしますが、取り急ぎ簡単ながらご報告と感想を綴っておきます。

■早朝の寒さにビックリ!

本大会は60km・100kmと2つの種目があり、私は100kmに参加。100kmは朝5:30スタートということで、3:00起きで移動しました。近くの中村駅をはじめ、各宿泊施設からアクセスしやすいようシャトルバスが巡回しています。

ちなみに余談ですが…60kmの部は10:00スタートという余裕ぶり。前夜祭を思い切り楽しみ、さらに高知の美味しいお酒を堪能しても問題ないスケジュールです。

とにかく驚いたのが、スタート時の寒さ。確かな気温は分かりませんが、恐らく7~8度くらいでしょうか。思わず雨対策で持参していたシェルウェアを、スタート前に着てしまいました。息が白くなるほどの寒さを10月に味わうとは思わず、他のランナーさんたちもビックリしていたようです。

しかし、驚きはこれだけに留まりません。約61km地点のレストステーションまでシェルウェアを着ていたのですが…暑い。日が出てくると気温が上がり、なんと昼間には24度くらいになったそうです。気温が3倍って、体温調節に苦戦したランナーは多かったかもしれません。聞いた話では、熱中症で倒れてしまった方もいたようでした。

■アップダウンの多いコース

本大会のコースは前半で一気に駆け上がり、これを駆け下りて後半戦に突入します。コースマップを見ていた段階では、「いきなり急坂か…キツいな」と思っていました。

確かに、前半からアップダウンだらけ。15kmくらいから勾配がキツくなり、20kmくらいまで登ったところで駆け下ります。ただ、走るのが苦しいというレベルではありませんでした。前半ということもありますが、しっかりフォームを保って走れば難関というほどではない印象です。むしろ、下りの方が勾配が急なので、そこでダメージを負ってしまった方は多かったかもしれません。

コースは基本的にアップダウン。急坂を終えた後も、緩やかな坂を上ったり下ったりしながら走ります。そのため、コースを見ながら走り方を変えていきました。登りと下りで主に使う筋肉が違ってくるので、むしろ上手く走れば疲れにくいかもしれません。

■美しい四万十川!

山に囲まれて走るコースは、とても清々しく感じます。それだけで十分に素晴らしい景色なのですが、やはり本大会、メインは四万十川でしょう。天気に恵まれ、つい立ち止まって眺めてしまうほど美しい四万十川が見られました。

エメラルドグリーンの川に、山の姿が写り込んでいます。こうした四万十川が見られるのはレース後半。前半は「四万十川を見るぞー!」という勢いで走ってみてください。

四万十川を見るのに一番のスポットは、やはり沈下橋でしょうか。コース上でも、実際に沈下橋を渡ることができます。渡って対岸へ行き、そのまま戻ってくるだけですが…。ちなみにこちらカメラマンが待機していて、ランナーの雄姿を1人1人撮影してくれています。

1つ…景色ではないのですが、こちらの箱をご覧ください。恐らく各所で写真を撮りながら走っていたからこそ気づいたのですが、こういう箱がコース上にいくつもありました。何かの祠?結局これが何なのか分からず終いでしたが、かなり謎な存在です。本大会に出場された際には、ぜひ探してみてください。

大勢のランナーやスタッフ、地元の皆さまと喋りつつ、写真もたくさん撮れました。まさに楽しみ尽くしたと言って良い本大会。しかし結果を見てみると、意外にも久しぶりのサブ10でした。恐らく、常に楽しい気持ちで走れたことが良かったのでしょう。お陰さまで初となる高知での大会、充実した時間を過ごさせていただきました。

人気のため、毎年抽選となっている本大会。必ず走れるわけではありませんが、ぜひまた走りたいと思える大会です。次は60kmで、前夜祭まで満喫するのも良いかな…と思っています。