保育園って、小学校とは違って平日イベントが多いんです。そんな今日も、“すくすく会”というお遊戯イベントが行われました。初めてだった昨年は2歳(誕生日の直前)ということもあって先生が先導していましたが、今回はまさに子どもたちが“演じる”ということで楽しみ!!
朝から少し仕事を済ませて、9:00前に保育園へ。少し並んでから会場入りです。私はビデオ撮影ということで、一番後ろに用意された台にスタンバイしました。おじいちゃん&おばあちゃんにも、成長を見せてあげなくては!
ビデオ撮影していたことと、シャッター音禁止ということで、残念ながら次男の勇姿はお見せできず・・・。しかし、ちゃんと大きな声でセリフを話し、音楽にのって踊っていました♪去年と比べて、本当に成長した!!
「恥ずかしいのか、セリフが聞こえないかもしれません・・・」
と保育園の先生から事前に聞いていたのですが、心配なし。一緒にいる時間は長くても、こういうイベントは特に成長を感じられますね。
そんな様子をフニャフニャ言いながら眺めていた三男。彼は、きっと次男の姿を見て成長していくのでしょう。あっという間に大きくなってしまいますからね。
でもやっぱり、お父さんは少なかったようです。近くにいた他の子のお母さんが、
「行きたがっていたんだけど、仕事が休めなくて・・・」
と残念そうに話していました。お父さんも、きっと見たかったでしょうね。こういうとき、なぜ仕事優先が普通になってしまうのか。お客さんがいるから?自分にしか出来ない事だから?
どうしても疑問に感じてしまいます。もちろん仕事は大切ですが、今日というイベントはその日を逃したら二度と見れません。子どもにとっても、だからこそ
「ちゃんと見に来てくれた」
という経験って貴重だと思います。いつも仕事が忙しいことなんて、ちゃんと分かっているんですから。仕事と家庭を天秤にかけなければいけないのって、やっぱり寂しい気がします。もっと父親が、身近に子どもの成長を感じられる社会・・・実現させたいですね。