先日の那須に続いて、先週末は沖縄県那覇市へ行ってきました。一番の目的は、平成ラストのマラソン大会となる『NAHAマラソン』への出走。そして今回、ありがたいことに子連れ取材のお仕事も頂き、家族を引き連れての那覇出張&旅行です。
■ハイテンション!で沖縄旅がスタート
出発は金曜日。ちょうど午前中に小学校のマラソン大会があったので、長男&次男の走りを観戦。そのまま三男を幼稚園まで迎えに行き、長男&次男の帰宅を待って出発!です。夕方の飛行機って久しぶりでしたが、とてもキレイな夕焼けと夜景が楽しめました。
娘は妻と私で代わる代わる面倒を見ます。膝の上に乗ってご機嫌な娘は、見ているだけでフライトの時間が終わっていまいそう。はい、親バカです。
那覇空港に到着!空港内にある動く歩道だけでも、ちょっとしたアトラクション気分でしょうか。ワクワクが止まらない様子で、テンション上がりっぱなし。そしてさすが沖縄…関東との気温差には驚かされました。みんな長袖ですが、半袖で大丈夫です。
この日は夜7時頃に到着したので、そのままホテルに向かって晩御飯。もちろん沖縄料理を頂きました。以前『NAHAマラソン』は宿が取れずDNSした経験があるのですが、6人家族なら部屋は空いているんですね。確かに大人数で走りに来る方は少ないので、大きい部屋ほど予約しやすいのでしょう。もちろんそれだけ費用は高くなりますけ・・・大家族ばんざい!!
■大会受付、そしてジンベイザメの元へ!
一晩明けて土曜日。朝から出かけて、1つ子連れ取材を行いました。取材の様子はメディアに掲載されますので、ご興味のある方は後日ご覧ください。掲載情報はTwitterとFacebookでご報告しています。
そして、そのままマラソン大会の前日受付へ。なんと取材先がすぐ近くだったので、長男&三男は会場まで付いてきました。ブース出展は屋外なので受付会場はあまり大きくありませんが、
「すげぇ、こんなにいっぱい走る人がいるの?」
と興奮気味な長男。そして、よく分からないけどテンション高めな三男。問題なく受付を終えて、いよいよ家族大ハッスル!な時間に突入です。それは・・・
大きなカニがお出迎え♪してくれた『美ら海水族館』!こちらも仕事を兼ね、レンタカーでの移動です。沖縄の有名観光スポットですが、那覇からだと約1時間半・・・意外と遠いんですね。運転役の私は早くもお疲れモードですが、子どもたちには関係なし。見るものすべてが楽しいようで、館内に入る前から走り回ります。
大きな水槽を前に、見上げて色んな魚を探す三兄弟。そもそも魚が好きなので、かなり長いこと見入っていました。これだけ楽しんでくれると、連れてきた甲斐があるというものです。
リトルマーメイドの服装で気合を入れた娘。ときどき魚を目で追っているようですが、まだちょっと早かったでしょうか。でも、いつもより静かにベビーカーへ乗ってくれている時間が長かったかも。
美ら海水族館と言えば、やっぱりジンベイザメ!私は初めてではないのですが、改めてその大きさに「おぉー!」と声を出してしまいました。もちろん、子どもたちも大興奮。あまり水族館熱の高くない妻でさえ、その姿には圧倒されたようです。
その他、美ら海水族館には、ここでしか見られない海の生き物がたくさん。『ウミガメ館』だけは残念ながら休業中でしたが、存分に楽しむことができました。
■NAHAマラソン完走!
早いもので、2泊3日もいよいよ最終日。ラストは私にとってのメインイベント『NAHAマラソン』です。マラソンのレポートは、これまでメディアにて掲載予定ですので改めて。結果だけお伝えすると・・・
写真をたくさん撮りながら、無事に完走です。気温・湿度が高く、完走率は約60%と低かったみたい。私も実は病み上がりで体調が優れず、久しぶりにキツい大会でした。しかし景色はキレイだし、途切れることのない応援に後押しされる素晴らしい環境!…と、つい大会について語ってしまいそうなので、詳しくはメディアの掲載をお待ちください。近日、『RunPort』にて掲載の予定です。
大会後はすぐさま家族と合流。子どもたちは妻に連れられ、図書館とプラネタリウムを楽しんでいたようです。荷物はホテルに預けておき、国際通りをぷらぷら。食事は『牧志公設市場』で、ちょっとディープな那覇を家族にも体験してもらいました。
国際通り付近には色んな飲食店がありますが、ここは観光客だけでなく地元民も多く訪れる場所。もっともっとディープな店も探せばたくさんありますが、こちらは観光客でも訪れやすく、かつ沖縄の空気を存分に楽しみながら食事できるのでおススメです。
そんなこんなで、あっという間に沖縄出張&旅行は終わり。三男は飛行機の離陸を楽しみにしていましたが、直前にコロッと眠ってしまいました。長男も離陸してすぐ就寝。それだけ、思いっきり楽しんでもらえたということでしょう。もちろん仕事も存分に手伝ってもらったので、子どもたちにも感謝です。そして、特に大会中は一人で子どもたちと過ごしてくれた妻・・・頭が上がりません。
恐らく子どもたちからすれば、仕事している感覚はほとんどないでしょう。長男は多少気を使ってくれますが、やはり遊びメインになるのは仕方ありません。でも多少なり私が働く姿を身近で見てもらい、関わってもらえる機会があることを心から嬉しく思います。年内、予定ではこれにて出張終わり。来年もすでにいくつか遠出が決まっていますが、また色んな場所へ家族と共に行けたら最高です。平成も残すところ1ヵ月を切りましたが、最後まで全力で楽しみましょう!