先日ブログでお知らせした通り、娘が産まれて6人家族となりました。周囲からは「あと一人くらい!」と本気やら冗談やら分からぬ声がけを多数いただきますが、基本的にこれにて我が家の出産はフィニッシュです。これ以上は家が狭くて暮らせませんし、体力的にもやはり厳しくなるという実感があります。
2月6日、小学生組を送り出してすぐ病院へ。入院着ではなくちょっとオシャレした娘と妻の退院で、お迎えに行きました。いよいよ娘が我が家へとやってきて、6人家族での生活がスタートするわけです。5人でも十分に騒がしかったのですが、さて、どれだけ賑やかになることやら。
初めての“お外”は、私の腕の中という光栄な瞬間を味わわせてもらいました。まぁ、半ば計画的に「抱っこするよ」と率先して動いたわけですが。片手で抱きかかえても軽いほど、まだまだ小さな娘。しかし懸命に生きるその姿は、可愛さで満ち溢れています。はい、親ばかです。
娘を迎え入れる準備
5人家族となって昨年春に引っ越し、少し広くなった我が家。しかし、さらに1名追加となれば、これまでと同じ環境だと不便があります。何より心配なのは、暴れざかりな三兄弟による娘への無意識な攻撃…。
とりあえず踏みつけられることがないよう、少し高さのあるバウンサーを購入しておきました。仕事しながら面倒が見ら得るよう、仕事場用とメインとしつつ持ち運び。ちなみにこちらのバウンサーは最終的にイスとしても使えて、三男くらいの年齢まで座るとのこと。娘を抱っこするといつの間にか三男が腰掛けているので、油断なりません。
そして、スペース活用の秘密兵器がこちら。三段ベッドです。二段ベッドすら憧れに終わってしまった私(姉と2人姉弟)にとって、まさか三段ベッドを置くことになるとは夢にも思いませんでした。しかも購入しようとしたところ、二段ばかりで三段がほとんどない。見つかっても一番下を引き出すタイプが多く、これでは高さこそ低くて済みますが、一番下に寝る子が窮屈です。さすが少子化…なんとか見つけて、ネットで購入したのがこちらです。
ちなみに自分での組み立てだと何かあったら怖いので、業者にお願いしました。これによって、寝る部屋の割り振りが以下の様に変わっています。
- Before:子供部屋→ダブルベッドで長男&次男、寝室→妻&三男&私
- After:子供部屋→三段ベッドで長男&次男&三男+私、寝室→妻&娘
私は三段ベッドの一番下に、三男と寝ています。さすがに3歳児なので、まだ一人じゃ寝てくれませんから。とっても狭いですけど、代わりに寝室から夜泣きの声は聞こえません。
朝起きると、だいたいこんな感じの寝顔が。2人では狭いものの、これもまた幸せの一つだと思っています。大きくなったら、一緒に寝てなんてくれませんからね。
ちなみに三段ベッドになったことで少し圧迫感はありつつ、しかし床スペースには余裕ができました。少し家具類を移動させて、小さな遊び場を設けています。また、さすがにこの人数で1人1人に部屋を持たせることは難しいのですが、各ベッドが自分たちのプライベート空間となり嬉しそう。成長するにつれて、そういう場所って大切ですよね。
6人家族での生活がスタート!
家の環境が整い、いよいよ長女を含めた6人家族での生活がスタートしました。床暖房と加湿器で室温・湿度も管理しています。実は出産後、通常より体重が減り続けてしまったという娘。ですが、昨日に体重測定してきたところ、順調に推移していました。黄疸も正常ですし、とりあえず健康面は一安心です。
娘の誕生によって、新しく“お兄ちゃん”になった三男。4月から幼稚園ですが、まだ自宅保育なので娘との時間をたくさん共有しています。手を握ったり、ミルクのお手伝いをしてくれたり。お兄ちゃんとしての経験が、彼を成長させてくれることでしょう。
もちろん長男&次男も、それはもうもの凄く可愛がっています。私を含めた男性陣は、もう娘の魅力にメロメロ。妻を追い抜いて、我が家における姫の座を獲得したようです。
先日noteで綴ったのですが、フリーランスという働き方だからこそ、子育てはとても助かっている面が数多くあります。上の子どもたちでも同様ですが、我が家における子育ての工夫については追々ご紹介させてください。何より娘との時間をめいっぱい共有できることが、私自身にとって大きな意味を与えてくれています。
▶note「第四子誕生!子育てフリーランスが最適だと思う理由」
家族が増えたことが、我が家の日々にどんな変化をもたらしてくれるのか。既に数日でも色んなことが起きていますが、今からとても楽しみです。