昨日(2月2日)、長女が誕生いたしました。SNSでは先立って写真・動画でのご報告を行っておりますが、改めてブログでもお知らせさせていただきます。お陰さまで母子ともに健康、長女は身長49.5cm・体重2808gです。
■家族みんなでスタンバイ!立会い出産
長女は我が家にとって4人目の子どもとなりますが、出産に立ち会えたのは長男のみでした。次男のときは分娩室が幼児NG。三男のときは長男をキャンプに送るため一時帰宅したところ、その合間に生まれてしまった…というのが理由です。
夫婦とも4人目が最後と考えているので、なんとしても立ち会いたい。そして、できれば貴重な経験として、3人の兄たちにも立ち会ってほしい。病院側からはOKを頂いたので、家族全員で立ち会うべく、朝からスタンバイしました。

ママ大好きな三男(3歳)はベッドに潜り込む

長男(10歳)&次男(7歳)は長期戦に向けてゲーム持参
ちなみに平日なので、長男&次男は小学校をお休み。この辺は賛否両論ありそうですが、勉強より貴重な時間になったと確信しています。ちょうど長男は“性”に関する教育が行われたタイミングですし、きっと大人になるまで記憶に残ってくれることでしょう。
これまで3兄弟は自然分娩でしたが、今回は無痛分娩を選択。理由としては、妻が無痛分娩を経験しておきたかったこと。そして三男の出産経験から、自然分娩だと移動中に産まれてしまう可能性が考えられた為です。出産日が予定できたからこそこうして全員で立ち会えたので、良い選択だったと考えています。
とはいえ、時間までピッタリ計画というわけにはいきません。朝10時から病院入りしましたが、何時間となれば飽きてしまうのは仕方のないこと。院内にキッズスペースが設けられていたので、騒がないようにランチ後は三男を遊ばせておきました。
そして、いよいよ分娩室へ!子どもたちも「産まれるの!?」とワクワクした心持ちで、妻を囲みスタンバイします。ビデオ係を任命された長男は、何度もモニターを見直してドキドキ。しかし分娩室に入ってからは、本当にあっという間でした…
分娩室に入って20分ほど。可愛らしい産声をあげて、無事に元気な女の子が誕生しました。この瞬間に立ち会えたことを、本当に心から幸せだと感じます。子どもたち、特に長男も興奮しっぱなし。ビデオを片手に「凄い、産まれた!可愛い〜!」の連発。次男&三男も優しい表情で見守っており、子どもながらに何か感じるものがあったようです。
■姫の誕生に男性陣は頬が緩みっぱなし
念願の女の子。妻も「女の子がいいな」とずっと言っていたので、同性の子が産まれて本当に嬉しそうです。僕も同じ気持ちで、三男を経ての長女は性別を聞いたときからテンション上がりっぱなしでした。もちろん男の子も可愛いんですが…女の子は別格ですね。可愛さの“中身”が、男の子とは違う気がします。
この抱っこの瞬間が、もう何とも言えない幸せ感。ずっと抱いていると左腕が疲れますが、そんなの関係なくずーっと抱っこしていたくなります。三男が産まれて3年ですが、「こんなに軽かったっけ」というのが最初の感想でした。
長男も恐る恐る抱っこ。最初は「怖いからいいよー」と言っていましたが、笑顔とドヤ顔を見せてくれます。もう、すでに長男は姫の虜…私を上回るデレデレぶりを発揮していました。長女が喋るようになったら、しもべのようになってしまうかもしれません。
抱っこしていると、スヤスヤ眠って可愛い寝顔を見せてくれた長女。改めて見ると、なんとなく三男に顔立ちが似ている気がします。やはり兄妹ですね。手のひらに指を置くとギュッと握り返してくれる…という、新生児あるあるもやっておきました。長女を抱っこしていると、とにかく浮かんでくるのは「産まれてきてくれてありがとう」という感謝の気持ち。そして妻に対する「ありがとう、お疲れさま」という気持ちです。
最後に、抱きながら撮影した誕生直後の様子を。すでに朝起きて、10回以上も見てしまいました…親バカです。でも、可愛いんだから仕方ない。お時間ある方は、ぜひご覧ください。
産まれて1日しか経っていませんが、すでに長女ロスの状態。さっさと仕事を片付けて、トレーニングがてら走って会いに行こうと思います。ついでに入退院で必要なものを運ぶ…これは夫としての役割ですね。そして自宅を片付け、受け入れ体制を万全にするのは、私を含めた男子勢のミッション。「長女のため」と言うと、心なしか三兄弟の動きが素直かつ機敏な気がします。
三男一女、俗に言う“大家族”の仲間入り!でしょうか。ということで、これからは『大家族フリーランス』を名乗っていこうかと。きっとフリーランスという働き方でなければ、子どもは多くて2人だった気がします。それだけ時間・場所をセルフコントロールして仕事できることは、子育てする環境において大きなメリットがあるということ。そんなことを、自らの子育て実践で発信していけたら。もちろん家族が増えた分、仕事もさらに頑張って、楽しんでいきます。
日々の生活は多くの方々に支えられてこそのもの。これからも、皆さま宜しくお願いします!