梅雨明けも近づき、いよいよ夏本番へと入っていきます。夏といえば、“紫外線”を気にされる方が多いのではないでしょうか?特に女性は、お肌のケアなど敏感な時期ですよね。

夏のランニングでは、よくアームカバーなどで肌を隠している女性ランナーを見かけます。中には、暑いのにロングTシャツで走っている方も。さらにサンバイザーやキャップ、サングラス、タイツなど…。肌を紫外線から守るのに余念がないというランナーは、恐らく多いはずです。
私は夏場でも日中に平気で走りますが、サンバイザー着用。もしくはサングラスをかけています。これは紫外線対策というより私の中でのデフォルト装備なのですが、一応は対策になっているのでしょう。
しかしもう1つ、紫外線の強い時期には気をつけたいことがあります。それは、体内からのケアです。
紫外線を受けると、体内で活性酸素が発生します。これは紫外線の量に比例しており、夏場はこの活性酸素が過剰発生すると言われています。そこで大切にしたいのが、抗酸化作用のある栄養素です。
私は栄養士などではないので、誤りがあるかもしれませんが・・・
抗酸化作用のある栄養素としては、次のようなものが挙げられるかと思います。
- ビタミンC
- ビタミンE
- 亜鉛
- カロチン
それぞれどのような食べ物に含まれているかは、こちらのサイトが参考になりそうです。毎日少しずつでも、食事に取り入れると良いのではないでしょうか。

服装だけでは、100%外からの紫外線を防ぐことは難しいでしょう。しかし体の中からもケアしてあげれば、紫外線による身体への影響はかなり抑えられると思います。
毎日元気に、パフォーマンスを維持しながら夏を乗り切るために。目に見える部分だけでなく、栄養面も見直す機会にできたら素晴らしいですね!