ランニングを始めて1年が経ちました。
砂漠ランナーに影響を受けて走り始めたものの、当初は2kmを12分で走ったら息切れ。いきなり、心折れそうになったのを覚えています。
それから4ヶ月でハーフマラソン、半年でフルマラソンを完走しました。来月には、ウルトラマラソンに挑戦します。
全ては、人との繋がりでここまでに至っています。トライアスロンを始めたのも、走ることで知り合った方からの誘い。
「やっちゃえよ」
「やってみないと分からない」
「できるって」
なんて言葉を、どれだけ多くの方々に掛けて頂いたか。
今は少しスランプ気味ですが、ランニングを始めて良かったと、心から思います。
何か新しい取り組みをするということは、それまで得られなかったものを得ることに繋がるのだと思います。
それは人との出会いや苦手の克服、やり甲斐の発見など…
何を得るかは自分次第ですが、就職や転職、独立など、思い起こせば仕事でも同じことではないでしょうか。
人はつい、諦める理由を探してしまいます。
「まだ時期じゃないから」
「もう少し準備しないと」
挑もうとする壁が高いほど、こういった言葉がつい出てしまう。
しかしどんなに最もらしい言葉を選んでも、それは逃げや言い訳にすぎないんですよね。
しかし、だからこそ挑戦する価値があるし、多くを得る機会になるはず。
少なくとも私はそう思うし、実際にそうでした。
やりたい事があれば、やってみればいい。そこからしか見えない景色は、きっとあるはず。例え失敗しても、挑戦した結果の失敗は、本当の失敗なんかじゃない。私は、いつもそう考えています。
ランニングも2年目に突入。
どんな壁が待っているのか、これからも楽しみです。
ランニング開始から1年が経過
- ゴビ砂漠マラソン、完走者の姿を見て
- 初のLCC(AirAsia)に乗ってみて