いいでしょ?僕の人生

スイムで撃沈!?久々のトライアスロン大会|館山トライアスロン


先日6/29は、第5回館山トライアスロンに出場してきました!
トライアスロンは、 2012横浜トライアスロンから久しぶりの参加。最近はマラソンレースばかりだったので、

「バイクが埃かぶってるから、久々に出よう!」

と思い立ち、自宅から車で行ける範囲ということでレースを選びました。電車での輪行は、重くて大変ですからね(;´∀`)館山なら、車で2〜3時間くらいです。

しかしトライアスロン、甘く見ちゃいけませんね。って、別に甘く見ていたつもりはなかったのですが、思わぬトラブルで大変な思いをしました。9月に九十九里トライアスロンを予定しているので、自分への備忘録も兼ねて、レースの様子をご報告したいと思いますm(_ _)m

※レース中は撮影できる余裕がなく、写真少なめです…

■バイク・メンテナンス
ロードバイクは2台持っており、1台はレース用。もう1台は普段乗りで、アルミの安いロードバイクです。盗難が怖いので、トレーニングでも車に積んでおくorバイクステーションに保管できるorそのまま降りずに帰ってくる場合以外はレース用に乗りません。そのため、レース用のバイクはどうしても置き去り状態に。そのため、タイヤの劣化やチェーンのサビなどが出始めていました。

写真 2014-06-26 11 55 29

ということで、レースに向けてメンテナンス!…と言っても、あくまでセルフです。今回は全体の洗浄に加えて、次の2つに初めて取り組みました。

  • チェーン交換
  • タイヤ&チューブ交換

チェーンはギアの種類に合わせて、SHIMANO CN-5701を。タイヤはVittoria OPEN CORSA CX-Ⅲ、チューブはVittoria ラテックスチューブをチョイス。どれが良いのかイマイチ分からないものの、いろいろと調べて決めています。タイヤレバーはパンク修理用に持っていたので、あとはチェーンカッターを購入。

「壊したらどうしよう・・・」

と少し不安でしたが、そうしたらちゃんとお店に持って行って整備してもらえば良いですからね。むしろ、自分で出来るようになった方が安心です。幸いにも、インターネットで調べれば方法はたくさん画像・動画付きで見つかりました。

写真 2014-06-26 11 59 08

1時間ほどかけて、滞りなく完了!意外と簡単なんですね。チェーンを切るときは少しドキドキしましたが、まるで新品のように輝いています☆これで、あとはレースに臨むだけです。

■温泉宿泊で当日に臨む
トライアスロン大会はほぼ全てに言えることですが、館山トライアスロンは前日受付&説明会への出席が必須。いくら車で行ける範囲と言っても、さすがに2日連続で往復したい距離ではありません…。となれば、必然的に前泊になります。

今回は、なんと珍しく家族が応援に来てくれました。トライアスロンを見せるのは初めてのこと。そういう背景もあり、「せっかくなら」と温泉で宿泊することに。館山から車で30分ほどの場所にある、岩井温泉に泊まりました。
妻は別の用事があるということで、一足先に長男&次男を連れて受付。宿に着くのとほぼ同時に妻が合流する形です。本当はもう少し早く僕らが到着する予定だったのですが、渋滞もあり、結果的にちょうど良いタイミング。

お風呂、そして食事も楽しみました♪

写真 2014-06-28 19 36 16

レース前の食事でナマモノは普通避けるのですが、今回だけは特例。せっかくの海の幸、味わわなければもったいないですから(b´∀`)ネッ!これで、翌日へのパワー充填はバッチリです!

■スイムでまさかの洗礼
当日は少々モタツイてしまい、ギリギリで会場到着。なんとかトランジッションの準備を終えて、スタートを待ちました。私は第1ウェーブのため、程なくして招集。事前にスイム試泳を行い、いざ出陣です!

スイムのスタート付近で計測用アンクルバンドを受け取り、ウェットスーツの下の足首に巻きます。これを落としてしまうと、タイム計測が出来ません。ウェットスーツの下であれば、脱ぐときだけ注意すれば外れることは殆どないでしょう。

「プワァ〜〜〜〜〜」

独特のスタート合図で、一斉に選手が海へ。僕はやや後ろ寄り、真ん中付近に位置していました。あまり前に行くと、“バトル”が怖いからです。様子を見て、バラけたところで前に出るという計画。しかし、思惑通りにはいかないものです。

300mほど泳いだところで、どうも複数の選手に囲まれていることに気づきました。しかも左右から選手が寄ってきて、逃げ場がありません。一旦様子を見ようと思ってヘッドアップし、顔を水中に戻した瞬間でした。突然目の前に、少し離れていたハズの前方選手の脚が…

この脚を避けることができず、踵が思いっきり喉元にヒット。

一瞬呼吸が止まり、大量の海水を飲んでしまいました。「マズイ」と思ってヘルプを呼ぼうと思った瞬間、左右に迫っていた選手に挟まれて沈み、完全に溺れてしまうことに。苦しいながら数秒潜って、なんとか人のいないところで水面に出るなり、すぐに手を振ってヘルプを呼びました。

スタッフの方から投げてもらった浮きに、どれくらい捕まっていたでしょうか。既に周囲にはほとんど選手がいなくなります。しかし、なかなか思うように呼吸が出来ません。

「大丈夫、制限時間は余裕だから。」

そう声を掛けてもらい、少し平常心を取り戻してリスタート。しかし、100mも泳ぐと再び苦しくなって、とてもクロールでは進めません。ここからは100m程で何度もヘルプを呼び、ほとんど顔を上げたまま平泳ぎで進みました。

1周750mを終えて、何度も助けてくれたスタッフさんが水を持ってきてくれまたのには感動しました。しかし、大勢の救急スタッフさんが寄ってきて、ここで一旦STOP。ウェットスーツを上半身だけ脱ぎ、強制的に砂浜で仰向けに寝転がります。恐らく皆さん、この時点で私はリタイアだと思ったのでしょう。

「大丈夫。少し落ち着いたら行きます。まだ、時間もありますから。」

そう伝えると少しザワつき、急いで血中酸素(たぶん)などを調べられました。数値的には強制リタイアの範囲外だったようで、一安心。しかしこのとき、既にスタートから27分経過しています。この時点で、私はすでに最下位です。しかし、スイムの制限は60分なので、まだ可能性は十分です。
するとアナウンスで、まもなく第2ウェーブがスタートするとの情報。ここにかち合って、またバトルに巻き込まれるのは絶対に嫌です。急いで立ち上がり、2周目にGO!やはりほとんど平泳ぎですが、半分弱進んだところで第2ウェーブの選手に追いつかれました。なんだか怖くなり、集団が過ぎるまで立泳ぎ。周囲を見ながら少しずつ進み、なんとか2周目を終えることができました。

結果、スイムは47分28秒。自己ベストより、12分も遅いタイムです。しかし何よりも、無事にスイムアップ出来たことに安心しました。この時点で、第1ウェーブ内ではビリから2番。あとは、バイクとランのみです。

■苦手なバイク、でも頑張る!
トランジッションに入ると、スタッフさんが駆け寄ってきました。

「少しここで休みなさい。すぐには無理だろう。」

この心配は、まさにごもっとも。後から聞いたのですが、スイムアップ直後はとても酷い表情だったそうです。しかし私の中で、1つのことが頭に浮かびました。

「自己ベスト更新は、まだ可能性あるんじゃないのか?」

スイムは確かに苦しみましたが、その分だけ身体には力が残っています。せっかく家族を連れて館山まで来たのだから、出来る限りチャレンジしたい。スタッフさんに

「大丈夫、行けます。無理はしませんから」

と伝え、少しだけ水分とエネルギーを補給してバイクパートへ向かいました。

バイクは、私が最も苦手なパートです。しかし、スイムの大幅な遅れを取り戻すには、バイクで追い上げるしか可能性がありません。自己ベストは、1:34:30(このタイムの時点で、苦手なことが分かるかと・・・)。覚悟を決めて、とにかく脚を回すのみ!です。

幸いにも、館山トライアスロンのバイクは平地コース。4km強を9周回ります。

「1周目でコースを把握して、勝負するポイントを決めよう」

そう考えてコースに出ると、いきなり後方から集団が来ました。風を切り、次々と追い抜いていく選手。恐らく、すでに半分以上は周回を終えているはずです。ここで、なんとなくテンションがUP!

「俺、まだ1周目だぜ?ここは、ついていってみよう!行けるだろ!」

当初の考えなど関係なく、いきなり全力。MAX43km/hまでスピードを上げて、とにかく必死に集団を追います。技術が無いためコーナーで離されますが、ギアを切り替えてダンシングし、なんとか後方にくらいつく。そうしているうちに、苦手なはずのバイクを楽しんでいる自分に気づきました。

「いける!よし、ここスピード出して抜こう!」

恐らく声が出ていたと思いますが、そんなことを口ずさみながら走っていました。スピードが上がる毎、選手を抜く毎に、なんとなく顔がニヤけてしまいます。

集団とは周回数が違いますので、いつの間にかいなくなってしまうことも。しかし、すぐにまた速い選手を見つけて、無謀にも勝手に勝負を挑むようについていきました。
そうこうしているうちに、9周終了。タイムは1:18:54と、15分以上もベストより速いタイムでした。トランジッションを除けば、手元の計測で1:08:27。いつしか、スイムでの疲れなど忘れていました。

■暑さに負けない!気合のラン
バイクを置くと、いつの間にか空は晴れ渡り、気温が高くなっていました。シューズを履き替えて、BCAAを摂取しながらランコースへ向かいます。あとは、もう走るだけ。

ランコースは1周約2.5kmの折り返しコースを4周します。すでにトップ選手はゴールしていましたが、まだまだ大勢の選手が走っていました。スイムではどんどん同じウェーブの選手がいなくなっていったのに、気づけば大勢の選手が目の前にいることの嬉しさ。さすがに脚も疲れて思うようなスピードは出ませんが、とにかくベストを尽くして走るのみ!です。

暑いので、給水と掛水で凌ぎます。途中で右太ももが痙攣しそうになりましたが、走り方を調整して何とかなりました。バイクで休ませた上半身を中心に使い、とにかく1人、また1人と追い抜きながら前へ。速い選手に抜かれると「なにをッ!?」と思わされつつも、そこは我慢。自分のペースで、出来る限りのランが基本です。

最後の周回は、給水所にいるスタッフさんや応援して下さった方々に「ありがとうございました!」と声を掛けてスパート!

写真 2014-06-29 8 30 28

子供たちは海で遊んでいて、残念ながら一緒にゴール出来ませんでしたが(;´Д`)49:05でランを終え、ゴールテープを切ることが出来ました。

■振り返りとリザルト
これまでのトライアスロンでは、スイムである程度稼ぎ、バイクで抜かれてランで少し盛り返す…というのが通常でした。しかし今回はまったく違う展開。結果リザルトは、以下の通りでした。

<結果> 

総合順位:434位/555人
年代別:116位/143人(30歳代男子)
総合タイム:2:55:27
スイム:0:47:28(568位)
バイク:1:18:54(289位)
ラン :0:49:05(197位)

いつもなら、スイムとバイクの順位が逆です。

年代別の順位を見ると、バイクとスイムで30人弱を抜いたみたいですね。バイクで抜くという経験が殆どないので、その点は嬉しい結果です。しかし、スイムは今一度ちゃんと見直し、対策と改善が必要なだと反省しました。家族が一緒に来ていなかったら、気持ちで折れてスイムDNFしていたと思います。

写真 2014-06-29 13 34 25

しかし、結果は自己ベストを約4分更新です!スイムトラブルが無ければ、2時間45分は切れそう。これは大きな成長だと思います。 バイクが少し好きになり、スイムが少し怖くなってしまった本大会。しかし課題が分かっているのですから、前に進むための経験です。

次は、今週末の『三種目耐久in所沢』。さらに9月にも、九十九里トライアスロンが控えています。まずは身体を休めつつ、トレーニングに励みんでいきます。 

応援して下さった皆さま、ありがとうございました!! 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です