いいでしょ?僕の人生

シーズン最後は「九十九里トライアスロン2015」でPB更新!


10月に入り、今年も残すところ3ヶ月。月日が経つのはあっという間ですね。すっかり秋になり、いつも走っている江戸川河川敷にはランナーが増えてきたようです。そんな中、先週末は「九十九里トライアスロン2015」に参加。今シーズン最後のトライアスロン大会となりましたので、レポートを兼ねた報告ブログを書かせて頂きます。

■当日に備えて前日入り
九十九里トライアスロンの魅力は、“当日入り”でもスタートに間に合うこと。早朝スタートの多いトライアスロン大会の中で、本大会はスタートが11:00〜と遅いんです。受付は早い時間から行っていますが、それでも始発で間に合います。昨年も出場したのですが、その際は朝一に車で移動しました。

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しかし今回は、朝のバタつきを回避すべく前日入り。会場から車で15分という温泉宿を手配しました。やっぱり何かと安心ですからね。昼に1本仕事の打合せを終え、帰宅後に準備して宿へ。

雨模様で少し心配でしたが、九十九里の海は大荒れ模様…。これ、普通だったらDNS考えるレベルですね。波が高すぎます。が、本大会は海ではなく川に向かって泳ぐので、この程度なら雨さえ止めば問題ありません

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夕食前に、前日受付&説明会へ参加!実は受付票を忘れてしまったのですが、受付は行えました。ただし駐車券も兼ねていたので、当日入り予定の知り合いに持ってきてもらうことに。いや〜、持つべきものは仲間ですね。本当に助かりました。これで、ゆっくりと眠れます。

宿に戻ってから再び温泉で身体を温め、早めの就寝。特にトライアスロンの場合、睡眠不足すら大敵!ですからね。安全に楽しむためにも、できる準備をしっかりすることが大切です。

■ゆったりのんびり「Swim」
朝6:00に起床して、そのまま最寄り駅へ。受付票(=駐車券)を持ってきてくれた知り合いを迎えに行きました。そして早めに駐車場へ。前日の雨で足元はぬかるんでいましたが、幸いにも天候は曇り。これなら大会は問題なく行われそうです。

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8:30過ぎにトランジッションエリアへ。レース本番での動きをイメージしつつ、Bike&Runの準備を整えます。バイク試走ができるようでしたが、今回はパス。昨年とほとんどコースは変わらないので、余計な体力は使いません。バイクの状態は、トランジッションエリアまでの移動で確認済みです。

準備ができたら、Swimの用意をしてスタート会場へ。私は第3ウェーブ、11:10からのスタート。初めてトライアスロンに挑戦する方も多いようで、当たりは程よい緊張感に包まれています。

今回は先週走った「安芸太田しわいマラソン」の疲れもあり、シーズン最後ということで“ファンレース”と決めていまいした。水も濁り、道路もウェットなので安全第一。とにかく笑顔で、

「トライアスロンって楽しいな!」

という思いを胸にゴールする計画です。そのため、スイムも無理せず後方&外側でのスタート。バトルに巻き込まれないようにしました。ゆったりと、身体が動くままにクロール。途中で他選手に挟まれてしまったので、迷わず平泳ぎの状態で空くのを待ちます。

「みんなガッツいてるなぁ〜」
「足を掴まれた!?やってくれるねぇ」

なんて、心のなかで余裕の会話。常に心にゆとりを持つことが、私の中ではスイムの鉄則です。実は昨年「館山トライアスロン」で起きたスイムトラブルで、まだちょっと怖いというのもありますが…。とにかく安全が一番です。しかし実際にスイムを終えてみると、(自分としては)そこまで遅くないタイム。スイムアップは【00:33:35】でした。

九十九里トライアスロンはトランジッションエリアまでの距離が長く、なんと約800m。ここだけで4〜5人は抜けました。裸足のまま走るのは慣れていますからね。トランジッションエリアでも慌てず、7分ほどかけてバイクスタート。“楽しむ”ことに重きを置いていると、周囲が急いで出て行くのなんて気になりません。次は、昨年まで苦手だったBikeです。

■火が点いた!ガチレースと化した「Bike」
Bikeもゆったりとスタート!本大会はワンウェイの折り返しで、ちょっとだけ長い42kmとのこと。アップダウンが少なくてスピードが出やすいコースです。まだ元気ということもあり、時速30kmほどで走っていました。最初は「寒かな?」と思っていたのですが問題なし。むしろ肌に当たる風が心地よいほど。前方や周囲に注意しつつ、ときおり見える海を眺めて走っていきました。

…すると数kmの地点。

突然後ろから、もの凄い勢いで抜き去られます。さらにその後も、その選手を追いかけるかのように集団が。5〜6人いたでしょうか。よく見ればTTバイクを始め、私と比べるとマジ度の違う高そうなバイクに乗っています。ここで意味もなく、私の心に火が点いてしまいました。

「やってくれるね…バイクよりエンジン(=乗り手)が重要なんだぜ!?」
「面白い、付いて行って、最後には全員抜き去ってやろうじゃないの!」

たいして練習はしていないのですが、どうやら私はバイクがいつの間にか好きになったみたいです。昨年から記録もかなり伸びてきたことで、自信が生まれていたのかもしれません。しかも今回、私なりに精一杯のバイク投資として、実は初めてDHバーを装着!!これまでなら完全にレベル違いな選手たちですが、なんだか付いていけそうな気がしていました。

そこからは、ほぼ時速35kmで走行。誰かがアタックを掛けると、負けまいとして時速40kmを超えるときもあります。しかも次第に集団は大きくなり、いつの間にか10人ほどの大集団に。抜き去られた出場者は、さぞ怖
かったことでしょう…すみません。

何度か離され掛けますが、その度に気合で間を詰める。その繰り返しで走り続けました。ラスト5kmを切ると集団もバラけ始めましたが、40km地点を約67分で通過。なんとか先頭から離されることなく、42kmゴール!ラストスパートで息切れしていましたが、思ったより足は動くようでした。

「この流れ、自己ベスト更新できるんじゃないか!?いや、やったろう!」

ファンレースはどこへやら。すっかり火の点いた私は、そのまま急ぎ気味にトランジッションへ。バイクラックの列を間違うというミスをしつつも、素早く最後のランパートへ向かいました。トライアスロンの大会では、なかなか10km45分を切れなかったこれまでのレース。自己ベストと共に、密かに45分切りも目指してのランスタートです。

■気力で駆け抜ける「Run」
「100kmとか走っているんだから、トライアスロンの最後10kmなんて楽勝でしょ?」
 
よくこんなことを言われますが、答えはNo。疲れるものは、やっぱり疲れる。100kmはペースが5〜6分/kmですが、トライアスロンのランパートは4〜4分半/km。しかも、それまでのスイムやバイクでは、筋肉も心肺もフル活用しての全身運動をこなしています。これは、また違った疲れを伴うものです。

というわけで、ランのスタートは身体が重い。最初の1kmを約4:10/kmで走りますが、なかなかそのペースが維持できません。次第にペースが遅くなり4:30/kmオーバー。給水でこまめに補給しながら走ります。とにかく身体全体を使い、脚だけに負担が掛からないように注意。すると折り返しですれ違うランナーが現れ始めました。

すれ違うランナーは、誰もが辛そうな顔をしています。そんな中、沿道で応援してくださっていた方に、私はこんなことを言われました。

「楽しそうだね、頑張って〜!」

今回に限ったことではないのですが、最近は走っていると、自然に笑顔が出てきます。間違いなくキツイし必死なのですが、ここでも笑顔になっていたようです。この言葉を聞いて、なんだかスッキリ!力が漲ってくるような気がした。

…と言っても、実際には劇的にペースが速くなるわけではなく。ただ同じペースでも無理なく維持することができ、ラスト2kmは追い上げ。まるでトランポリンの上を走っているかのように、ぐいぐい身体が前に進みます。ゴールゲートが見えたらラストスパート!

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「よっしゃー!」

なんて思わず声が出ましたが、ゴールタイムは【2:37:46】。昨年、同大会で出したベスト記録を10分以上も更新することができました。さらにランパートは【00:42:32】と、こちらも目標達成です!(公式リザルトはこちら

あっという間の2時間半。しかしその時間は濃密で、やはりもの凄い達成感があります。たいした記録ではなくても、私にとってはやり切った結果。そしてPB更新により成長を実感することができ、大満足なレースとなりました。

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しわいマラソンに続いて結果を残すことができ、「練習の積み重ねが力になっている」のだと感じられます。まだ本番となるポイントレースまで1ヶ月ありますが、少し自信がつきました。 あとは、しっかり仕上げていくだけ。すべては自分次第ですね。

大会運営者やサポートしてくださったボランティア、そして応援の皆さまのお陰です。本当にありがとうございました。九十九里トライアスロンは、また来年もぜひ出場します! !

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