いいでしょ?僕の人生

チャレンジの末に、希望を掴んだ!|京都マラソン2014


2月15日(土)より2日間、京都へ行ってきました。その目的は、『京都マラソン2014』への出場です!

沖縄本島1周マラソンから、まだ1週間。さすがに疲れも抜け切れない状態ながら、とにかく楽しむために出場。倍率3.5倍以上の抽選レースですので、走らなければもったいない!

ということで、ファンラン参加です(`・ω・´)ゞ

■テンション上がる「Aゼッケン」
京都マラソンは、前日・前々日の受付が必須。そのため、昼前の新幹線で京都入りしました。 

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ゼッケンナンバーは、最前列の「A」!確か、去年はDだったと思います。
こういうナンバーもらっちゃうと、テンション上がりますね。周りは自分より数段速いランナーばかりでしょう。ファンラン…なんか、突っ込んでしまいそうな予感がします((´∀`))ケラケラ

しかし受付会場、会場内をぐるぐる巡回させるのやめてくれませんかね(;´∀`)少しでも脚を休ませておきたいのに、凄く歩かされます。地元企業・観光協会や協賛企業のPRは分かりますが、有無をいわさず順路でぐるっと館内を回らされるのは、ちょっとイヤですね。

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受付後は、同じく京都マラソンへ出場するトライアスロンチーム「イオマーレ」の仲間と夕食!しっかりパワー補給して、明日に備えるのは大切ですね。写真はもう“肉三昧”なサムギョプサルですが、ちゃんと炭水化物も食べました。むしろ炭水化物は不足していたので、コンビニでパスタを買って帰るほどにw

さぁ、いよいよ本番を待つのみです。天気は良さそう。どんなレースになるか!?

■大混雑の中、スタート!
会場には、少し余裕を持って到着しました。宿泊していたホテルからは、電車1本で5分ほど。移動時間を考えた宿選びって、大切ですよね。

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会場には、すでに大勢の人がごった返していました。参加人数が多いので、手荷物の収容者を探すだけでも大変です(=o=;)服を脱ぐと寒いので、ギリギリまで着替えず待機。
荷物を預けたら、ゼッケンナンバーに従ってスタート地点へ。私は「A」なので、スタートラインの真ん前に行きます。もう、周りは速そうな人だらけ。

「今回は調子が悪いので、とりあえず4分/kmで30kmくらい行って考えるわ」
「今日はファンランだから、3時間切ったら良いかな」
「天気も良いし、サブ2.5狙えそうだね」

なんて、会話の次元が違います((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

京都マラソンでは、車いすの部が設けられています。8:50に車いすの部がスタートし、私達は9:00スタート。気温は低いですが、身体を動かしながらスタート時間を待ちます。
やがてセレモニーが始まり、大会責任者からの挨拶やゲスト紹介が終わると…

「パァーーーーンッ!!!」

号砲と共に、周囲のランナーが一斉に動き出します。
スタートラインを越えるまでは、ゆっくりポジションを見て。ラインを越えたら、自分のレースがスタートです。人は多いですが、先頭近くなのでポジションは取りやすそう。するとスタートから、いきなり予定とは違うレース展開になるのでした。

※レース中はスマホ不携帯だったので、ここからは写真が暫くありません※ 

■サブ3狙うも、あえなく撃沈…
京都マラソンはファンラン予定で、4時間を切るペースで走ろうと思っていました。ペースを平均すると、約5分41秒になります。しかし走りだしたところ、不思議な感覚が。脚が「もっと速く走りたい」と言うかのように、無理なくどんどんスピードが上がっていきます。

「1km通過、4分11秒」

GPSウォッチでこのペースを見たときは、正直戸惑いました。それは思った以上に速く走ってしまったからではなく、4分11秒にしては身体が楽だったからです。まるで5分/kmで走っているような間隔で、このペースが出せていました。

「これ、ペース落としたらもったいないな。とりあえず10kmまで、このまま行ってみよう」

あくまで京都マラソンは、“楽しむ“ことが自分の中で一番のポイント。しかし1kmを通過した時点では、スピードに乗ったレースが何とも心地よく、ワクワクしていました。10kmの通過は42分。脚にも、驚くほど疲労がありません。 そこで、1つチャレンジしてみることを決めました。

「サブ3を狙ってみよう(・∀・)!!」

サブ3とは、フルマラソンを3時間以下で走ること。国内でも全体のランナー人口に対し、サブ3は限られた人しか達成していません。私も3時間30分こそベストでは切っていますが、サブ3は遠い目標だと思っていたのです。しかし今のペースは、それを上回るレベル。しかも何度確かめても、まるで今走りだしたかのように疲労が無いのです。

このチャレンジ、果たして吉と出るのか、凶と出るのか?その答えは、思ったより早く出るのでした…

■痛くたって、ゴール出来る!
事件は15km地点で起きました。相変わらず疲労こそないものの、左足太ももが全体的にずっしりとした痛みに襲われ始めます。これまで、あまり経験したことのない痛みでした。

「暫く走れば、鎮まるだろう」

この考えが甘かった‥.。
痛みは常に離れなくなり、やがてペース維持にも支障が出るレベルに。と、そのときでした。19kmを越えた辺りの出来事。

「ブチッ」

そんな効果音が似合う、何とも強烈な痛みが、大腿四頭筋(左足太ももの裏)を直撃しました。
あまりに突然の痛みに耐え切れず、飛び跳ねるようにして倒れる。再び立ち上がるも、数歩歩くだけでまた強烈な痛いに襲われる始末。

ちょうど付近にいたメディカルスタッフが駆け寄り、症状を伝えて診てもらうと…

「肉離れですね」

現役の頃、スピードトレーニングで数回経験したことのある肉離れ。まさか、長距離ランの最中に遭うとは思いませんでしたが、確かに痛み方や部
位を考えて、頭のなかでは自分でも理解していました。

「どうしますか、止めますか?止めることをお勧めしますが。」

ここで、これまでの自分であれば、悔しさがこみ上げていたことでしょう。しかし私に、「悔しい」という感情は一切ありませんでした。むしろ清々しく、

「いえ、歩いてもゴールできる時間ですから。進みます。無理はしませんので。」

痛みに歪んだ顔だったと思います。しかし、落選して走れなかった方々がいるこのレース、何としてもゴールまでしっかりと進みたかったのです。
そして、なぜ清々しくさえ感じていたのか。それは、恐らく次のことが要因だったのでしょう。

  • 全力でチャレンジした結果だから
  • 痛み以外に疲労などなく、むしろ実力UPを感じられたから

 そこから暫くは、歩いたり止まったりの繰り返し。肉離れでは『RICE処理』が重要ですので、とにかく筋肉を酷使しないように配慮して、右脚のパワー比重を挙げて進みました。そして有難かったのは、沿道で応援してくださっていた学生さんがコールドスプレーを貸してくれたこと。冷却によって、随分と痛いが楽になったのを覚えています。

正直に言って、それからのレースは痛みとの戦いでした。少しして多少走れるようになったものの、スピードを上げればまた強い痛みに襲われます。どんなに工夫しても、6分/kmが限度。それも長くは続かず、『50m歩いて200m走る』と決め、着実に脚を進めました。

残り5km地点。
時計を見ると、サブ4に届きそうです。折り返しポイントでは、サブ4のペーサーとまだ距離もあります。最後は周囲のランナーや応援して下さる沿道の方々に声を掛け、フィニッシュ!

「サブ4いけますよ!笑顔でゴールしましょう!」

そんな声を掛けながら走っていたら、いつの間にか数人が私と一緒に走っていました。

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タイムは3時間58分。ギリギリですが、4時間を切ってのゴール。途中で目指したサブ3からは1時間も遅れましたが、課題、そして希望の見えたレースになったと思います。

肉離れの要因は、やはり沖縄1周のダメージが抜け切れていなかったこと。そして、サブ3のペースを継続するのは、まだ少し早かったことにあったのでしょう。しかし遠く思っていたサブ3、京都マラソンで少し身近に感じられたのは、大きな収穫でした。
最近はウルトラマラソンばかりで、速いペースで走る機会が少なかったのも事実。 いきなりハイペースのレースを走ったことも、脚へのダメージに拍車をかけたのかもしれません(´・ω・`)

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走り終わった後は、ラーメンで腹ごしらえ♪
富山ブラックの京都限定バージョンセット、美味しかったです(^^)

次は、来週末に『小江戸大江戸200k』というレースがあります。私は203kmの部に出る予定ですが、それまでに脚が治るかは微妙。まずは治療に専念し、そのうえで出走するか否かは判断します。
応援して下さった皆さま、ありがとうございました(`・ω・´)ゞ 

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