いいでしょ?僕の人生

スピードレースで記録更新!|第33回横浜マラソン


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ついに2013年も、残すところ1ヶ月。そんな師走の初日は、横浜マラソンに出場してきました。
今年はハーフマラソンが無く、10kmレースとなった横浜マラソン。山下公園をスタート&ゴールとして、とても走りやすいコースでした。
いつもは短くてハーフマラソン、長ければ100km超のウルトラマラソンばかり走っているので、10kmはとても新鮮。走り始めてすぐ、2012年の年始に出場した、地元・柴又ロードレース以来の10kmレースです。
「そんなに走ってるなら、10kmとか楽勝でしょ?」
なんて、思われる方もいるかもしれません。もちろん10kmという距離を走ることそのものは、楽勝と言えます。しかしファンランを除き、距離が短いということは、1km当たりのペースが速いということ。また違った過酷さがあるのです。
柴又ロードレースでは、44分47秒。これが、10kmの自己記録です。
今回目指すは、もちろん自己記録更新。そして、40分切り!1kmを3分台というのは、自分の中でもかなり厳しい目標でした。
◼︎第0関門で、危うく遅刻!?
9:30〜スタートのため、自宅を出るのは7:00頃。朝6:00に起きて用意を整え、朝食を摂ってから向かいます。
距離が短いレースのため、カーボローディングなどは行わず。レーススタートまでに、合計8,000mgのBCAAを、サプリメントで補給しました。
BCAAは長持ちする栄養素ではありませんが、10kmなら途中補給なしでも、最後まで行けるはず。しっかりと血中BCAA濃度を高めて、レースに、向かいます。これは今シーズンに入ってから、全レースで実践しているサプリメンテーションの1つです。
最寄り駅から電車に乗って間もなく、お腹に張りを感じます。すると突然腹痛が襲い、乗り換え駅でトイレへ。ある程度は余裕を持って早く出たので、焦ることはありません。むしろ、レース中にこの腹痛が発生しなくて良かった…
さらに乗り継ぎの電車に乗って、横浜駅に到着。あとは、みなとみらい線に乗り換えて元町・中華街駅まで目前!
と、そのとき。
どうもまだお腹の調子が悪く、なんとなく嫌な感じがして再びトイレへ。するとトイレに入った途端、猛烈な腹痛が襲ってきました。
どうも最近、吐き気や腹痛など内臓が弱っている気がしてなりません。まさに第0関門。腹痛という名の壁に阻まれ、気が付けば会場への到着予定を大きく過ぎる時間に。何度もトイレの中で、出発時間を変えながら路線検索をしていました。
スマートホン、便利ですよね。検索で「まだ間に合う」と分かるだけで、気持ちが楽になります。これが何もない状態だったら、焦りでどうしようもなくなりそうです。
予定時間には遅れたものの、スタートまではまだ40分あるタイミングで会場に到着。横浜マラソンは当日受付が無いので、着いてしまえば荷物を預けるのみ。むしろレース会場で長蛇の列となっているトイレに並ばなくて済み、落ち着いてレースに臨めました。
さぁ、いよいよスタートを待つのみ!です。
◼︎勝負の前半、耐える中盤
レースは時間通りにスタート。目標記録順にスタート出来るので、一番前の「30〜45分」グループに並びました。これなら、スタート直後の混雑もある程度は避けられます。
10kmという短い距離では、前半の混雑によるタイムロスが命取り。遅くとも、最初の1kmを4分20秒以内には抑えたいところです。
スタートすると、やはり最初は大勢のランナーで詰まります。しかしある程度速い集団にいるので、大きなロスは防げそう。
ここでハーフマラソンやフルマラソンなら、ランナーがばらけるまで様子を見るところ。蛇行して無理に追い抜くと、体力と筋力を消費してしまうからです。
しかし、今回は10kmレース。
「10kmなら、耐えられるだけの練習はしてきたはず!」
そう自分を信じ、隙間を縫って最初から加速していきました。1kmを過ぎるとコース幅も広がり、ランナーもバラけてきます。
時計を見ると、最初1kmのラップは3分43秒。少し予定より速いですが、そのまま攻めることにしました。私は持久型ではないものの、10kmであればペースダウンも最小限で堪えられると考えたのです。
4kmまでは、3分台でラップを刻むことができました。多少のアップダウンはありますが、走るのに辛いレベルではありません。カーブなどは大回りにならないようコースを取り、前のランナーを意識して前へ。
しかし、半分となる5kmの通過地点。遂にラップは、4分2秒を示してしまいました。ペースが落ちた感覚がないため、疲労から自然とペースが落ちてしまったようです。
こうなると、無理にペースを戻した場合、最後までもたなくなる可能性も。そのため今度は、攻めから耐えるフェーズへと移します。
ここまでのタイムと目標タイムを計算し、デッドラインを引きます。結果、8kmまでは4分5秒を死守。残り2kmでペースを3分台まで上げる計画にしました。
7kmまでは予定通り。しかし8kmでのラップは、4分7秒。ロスした分は、残り短いラスト2kmで取り返すしかない。少し焦りが生じる中、しかし今は全力で走り切ることしかできないのです。
そこに現れたのが、学生らしき女子ランナーでした。
◼︎食らい付いてのラストスパート!
実はこれまで何度も“抜いたり抜かれたり”を繰り返していた、高校生らしき女子ランナーがいました。
8kmを過ぎたところで再び抜かれたのですが、そのランナーに沿道の人がこう声を掛けます。
「40分、切れるぞ!最後まで踏ん張れ!」
そう、この女子ランナーも、私と同じ目標タイムを達成しようと、必死に走っていたのです。それを知った私は、
「同じ目標。それなら、負けられない!」
と燃え上がります。とはいえ思ようにペースは上がらず、なんとか離れず食いついて9km通過はラップ4分2秒。計画オーバーで目標達成が厳しくなった事実だけが、頭に過ぎりました。
しかし、残りはたった1kmです。
必死だったので、残り何分で走れば良いのかも分からないまま。でも、そんなことは関係ありません。
全力を出し切るだけ。
結果は、その後についてきます。
周囲のランナーも、やはり40分切りを目指す方が多いようで、誰もがペースを上げていきます。あの女子ランナーも、また同じです。
明らかに3分台のペースで走れている感覚ですが、前にいるランナーに全然追いつけない。今、タイムが何分何秒なのかも分らない。
しかし最後のカーブを曲がった瞬間、疲労が吹っ飛び、何かスイッチが入りました。
目の前に飛び込んできたのは、ゴールゲートとタイムの電光掲示。残り100mほどだったでしょうか。電光掲示は、39分40秒ほどを表示していました。
「まだ、行ける!」
直接に入った瞬間、脚や腕、腹筋など全ての力を総動員して、猛ダッシュ。あの女子ランナーを含め、前にいたランナーを5人ほど抜いたでしょうか。

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結果、ゴールタイムはネットで39分54秒。グロスで40分06秒だったのが少し悔しいですが…自己新記録、そして目標達成です!
なんと5926名(内、男子4535名)ものランナーが出場していたようで、私はその中で188位(男子171位)。満足の結果を残すことができました。
最後の1kmは、なんと3分43秒!しかし最後にスピードを上げ過ぎたせいか、ゴールしてすぐ吐きそうになり、しばらく動けませんでした。まだまだ、練習が足りませんね。
勝手に勝負させてもらったあの女子ランナーは、目標達成できたでしょうか。結末は分かりませんが、感謝しています。
◼︎中華街からの、いちょう祭りで打上げ!
走った後は風呂で汗を流し、やはり中華街で食事。レース当日知り合った方に、お勧めのお店を紹介してもらいましたw
結構な疲労感で、そのままあとは帰ろうか…と思っていたとき。神宮外苑で開催されていた「いちょう祭り」で、トライアスロンチームの仲間がトレーニング後に飲んでいるとTwitterで知り、帰り道ということで便乗。

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目標達成を祝ってもらいつつ、綺麗ないちょう並木を最高のロケーションで眺めながら、アホほどビールを飲みました。

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走った後のビールは美味い!ですが、何かを達成した後のビールは、もっと美味いですね!この嬉しさを忘れず、さらにトレーニングを重ねていきたいと思います。
次は12/21(土)、千葉県で開催される「鋸山トレイルランニング」で初のトレイルレースに挑戦します!

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